鹿児島より竜愛を込めて

鹿児島の地よりドラゴンズを応援します!!

ドラゴンズが優勝するためには・・・

いよいよ今日2019年のシーズンが始まります。


ドラゴンズにとっては6年連続Bクラスという汚名を背負ってのシーズンですが
新生与田ドラゴンズに期待をしてしまいます。


この時期、順位予想など多くの記事を見ますが
ほとんどの方がBクラス。
しかも最下位か5位という・・・


まぁ昨シーズンの成績、そして補強のなさを考えれば仕方がないのかもしれません。


しかし、ファンの方なら知っています。
歯車さえ噛み合えば十分Aクラスになれる力を持っていることを!!


まぁ予想なんて当たるわけないですし
大切なのはどう戦っていくかということです。


与田新監督の目標は「優勝」しかないと言ってくださっています。


まずはAクラスを目標に
今年は我慢の年


など言う方がいますが
監督が優勝を目指す以上
ファンも信じて優勝を期待するしかないでしょう。


では、優勝するためには何が必要化を考えていきたいと思います。


■リリーフ陣の復活
オープン戦である程度結果は出ました。
抑えを鈴木(キンブレル)
セットアッパー田島(魔神)
この二人が自責点「0」でOP戦を終えました。
祖父江、福、谷元も良い結果でした。
佐藤優、ロドリゲスも終盤調子を上げてきたと思います。
昨シーズンは逆転負けが多かったので
このリリーフ陣の復活こそが絶対条件と言えるでしょう。


■先発投手陣
怪我人が多いです…
特に
昨シーズン6勝を挙げた松坂(復帰は5月以降)
エースになって欲しい小笠原(4月中の実践復帰を目指す)
今シーズン期待されていた藤嶋(全治不明)
今シーズンこそはの鈴木翔太(3/12二軍で実戦復帰)


ガルシアが抜けた先発陣は
とりあえず
・笠原
・ロメロ
・柳
・大野
・吉見
・山井
の6人でいきます。


この中でまずなんといっても大野雄大の復活は大きいです。
彼には一年間ローテーションを守ってもらわなければいけません。
昨年0勝投手なのでそれだけでも大きな戦力アップになります。


そして
開幕を任せる笠原
昨年のガルシアを超えられるかロメロ
今シーズンこそはの柳
の3人がローテーションを守ること


吉見、山井、そして松坂の3人でシーズンを回してもらう。


あと小笠原が復活してくれれば
投手王国復活となるでしょう。


投手王国さえ復活してくれれば
Aクラスは間違いないです。


■打線
打線はオープン戦は散々でしたが
根尾効果なのか
セカンドショート争いが激化し
京田、阿部、亀澤、堂上
開幕はセカンド阿部、ショート堂上でいくようなので
ハイレベルな争いに期待します。


そして
ファースト ビシエド
サード高橋周平(キャプテン)
外野 大島 平田 アルモンテ


ここに福田、渡辺勝、井領、遠藤らが入れるのか?


扇の要、正捕手の座に加藤が定着できるのか?


根尾はいつ一軍デビューするのか?


打線は心配よりも期待のほうが大きいので
ある程度の成績は残してくれるでしょう。


■他球団
ドラゴンズがどのくらいの成績を残すことができるのか?
全143試合5割で良ければ72勝71敗
この72勝からどこまで上積みができるかが優勝できるかの鍵となります。
優勝ラインが80勝程度になってもらえれば優勝も見えてくるかと思います。


そのためには「混セ」が重要課題となります。
・広島、巨人が独走しないこと
・DeNA、ヤクルト、阪神が負けすぎないこと
・中日が5割以上をキープし続けること
が条件ですね。


決して無茶な希望ではないと思っています。


まずは今日のDeNA戦。
開幕投手笠原に夢を託したいと思います。