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勝てた試合を落としてしまった・・・

■中日1-2DeNA
「勝てた試合を落としてしまった」
そんな感想の試合でした。


初回大野雄大の立ち上がり不安定ながらも1失点に抑えます。


平良に4回までパーフェクトに抑えられる。
5回に高橋周平がチーム初安打。
6回には堂上直倫安打&加藤犠打&大野雄大の今季初安打で
1死一三塁の大チャンスに代打京田のセカンドゴロで1点を奪い同点。
大野雄大は8回1失点
R.マルティネス9回無失点
ロドリゲス10回無失点
に抑えるも
鈴木博が11回1失点で惜しくも敗れてしまいました。


敗因は、打線でしょう。
8安打打ってはいるものの要所要所をきちんと抑えられてしまいました。
特に2番で打線が切れてしまっていました。
福田だったら1本ぐらい大きな当たりを打ってくれていたのでは?
と思ってしまいますね。
高橋周平&モヤも抑えられましたし
こんな試合もあります。
それでも投手陣が見事に抑えていただけに
「勝てたのでは?」と思ってしまいます。


■11回の京田の打席
解せないのが11回の先頭打者京田の打席。
セーフティバンドを試みるもキャッチャーゴロで
簡単に1アウトとなってしまいます。


セーフティバンドを試みるのは決して悪い作戦ではありませんが
するならきちんと決めて欲しい。
そして状況をしっかり考えて欲しいです。
11回裏、1点差で負けている
山﨑康晃は追い込まれなければ出塁しやすい


大野奨太、大島と安打が続いただけに勿体ないアウトとなってしまいました。


まぁこれも経験を考えましょう。
しっかり考えたプレーをして欲しいです。


■11回の鈴木博
結果的に鈴木博の1失点で負けてしまいました。
メンタルの問題が大きい気がします。
どうしても自慢のストレートで勝負が出来ず
カットボールに頼ってしまいそれを打たれてしまうという
まぁ最悪な展開です。それでも1失点に抑えているんだから
堂々としていればいいと思いますし
この負けも「打てなかった打線の責任」ぐらいの感じで思えばいいんです。
京田と違って考えすぎなんだと思います。


■二軍から昇格したのは・・・
井領雅貴と渡辺勝の二人の外野手でしたね。
先発投手と内野手だと思っていたので意外でしたが
やはり平田&福田の穴を埋めるという方向へ動いたのでしょう。
ただ交流戦では先発投手があと二人必要なので
調子が悪い選手は入れ替えられてしまいます。
正念場ですね。
そして平田が交流戦に間に合うという嬉しいニュースが入ってきています。
 無理はして欲しくありませんが
やはり平田がいてくれれば・・・という試合が多いので
元気に帰ってきて欲しいですね。