何故5位なのか?~「代打の成功率」問題~
チーム打率の高いドラゴンズの得点数が低いもう一つの理由が
「代打の成功率」の低さにあります。
中軸が塁に出ても下位打線に打順が回り
投手(または捕手)に代打を出す事がありますが
その打率がドラゴンズは「.194 」と壊滅的でした。
堂上 36-9 .250
井領 33-9 .273
藤井 28-7 .250
福田 24-6 .250
渡辺勝 17-2 .118
亀澤 16-1 .063
石垣 15-2 .133
三ツ俣 13-2 .154
遠藤 12-3 .250
武田 11-0 .000
と代打数の多い順にあげてみました。
まぁ代打の役割と言っても
チャンスに打つ場合やチャンスメイクの場合など様々ではありますが
数字だけみると
合格点は井領のみかな??
堂上、藤井、福田、遠藤が及第点。
結局は根本的に野手の選手層が薄いという事なんです。
特に今シーズンはけが人が多く
控えとの差を痛感させられました。
控え選手の底上げこそが接戦で勝つためのカギとなりそうです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。