鹿児島より竜愛を込めて

鹿児島の地よりドラゴンズを応援します!!

勝てなかったのか?負けなかったのか?

最下位決定戦。とは言えシーズンはまだ序盤。


いち早くこの状況を脱して
上位に食い込み、優勝を狙える場所まで早く持っていきたい。


カープもドラゴンズもそう思っていたはずです。


そのためにも三連勝!最低でも2勝1敗。


1勝1敗で迎えた最終戦。結果はどうなったでしょう。


■ドラゴンズの奇策
1番に福田を持ってきました。(8番に武田)
1番井領でいいじゃん!!!
捕手は木下(加藤ではない)
アリエル・マルティネスでいいじゃん!!!


そんな思いましたが
3回表
武田安打→岡野犠打→福田タイムリーで1点先制。
4回表
ビシエド二塁打→高橋周平二ゴロ(ビシエド三塁へ)→木下タイムリー
と打線がつながり二点を先制します。


■先発岡野
ところが4回裏
鈴木誠也、松山の連続安打の後堂林にホームランを打たれ逆転されます。
(三回裏にも西川にソロホームランを打たれているので4失点)


■中継ぎ山本拓実
5回6回を無失点で切り抜けます。
見事頑張ってくれました。


■7回ジョンソン→菊池
カープが早めの投手交代!!
「与田監督かよ!!」そんなドラゴンズファンのツッコミが聞こえてきそうな展開。
代打岡林プロ入り初安打、代打アリエル・マルティネスサード強襲の内野安打、福田四球
の無死満塁の大チャンス。
大島三振、阿部内野フライとチャンスに弱さを見せつけますが
しかし4番ビシエドがキレイなセンター返しタイムリー2点打で同点とします。


■勝利の方程式
同点ながら勝利の方程式発動!!
福→祖父江→R.マルティネス
ランナーを出しつつもなんとか「0」に抑えます。


■広島中継ぎ陣vs中日打線
一岡→フランソア→DJ→塹江に抑えられ勝ち越す事は出来ませんでした。


■最後の男
10回裏マウンドに立つ投手
つまり勝利の方程式の次の4番目に信頼できる男
それが今のドラゴンズリリーフ陣の中では「岡田」です。
守護神を剥奪されても二軍に落とされる事はなく
広島初戦でも逆転を呼び込む好投を見せていました。
鈴木誠也→松山→會澤を三者凡退に抑えゲームセット。


■結局勝てなかったのか?負けなかったのか?
もちろん勝って欲しかったですが
先発が逆転された状態から4番のバットで同点に追いつき
リリーフ陣が無失点に抑えたのでドラゴンズらしい試合を見せたので
ドラゴンズにとっては
「負けなかった」いい試合だったといえるでしょう。


■次のヤクルト戦
まずは先発の大野雄大
そろそろ勝ち星をつけて欲しい。
前回は4回6失点と散々だったので
汚名返上とイニングイーターの本領を発揮して欲しいですね。