鹿児島より竜愛を込めて

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戦力分析 ~2021春・先発投手編~

3月26日金曜日、いよいよ2021年の新しいシーズンがはじまります。
 延長戦を行わない
 外国人選手の遅れ
 観客数の規制
などまだコロナの影響はあるものの
昨シーズンとは異なり3月から試合を行えます。
やはりこれは幸せな事です。


さて我がドラゴンズ。
昨シーズン大福マルの活躍もあり
8年ぶりのAクラスをかざりいざ優勝へ!!
といきたいところです。


ドラゴンズの強みはなんと言っても投手力です。


先発ローテーションは以下の通り


福谷→柳→小笠原
大野雄大→勝野→松葉


梅津、ジャリエル、山本、清水が後に続きます。


福谷
昨シーズン14試合に先発し8勝2敗防御率2.64
8年ぶりAクラスの立役者の一人と言えるでしょう。
3/10の西武戦では3回10失点(9自責点)と不安な部分も見せたものの
3/19のにちはむ戦で6回無失点被安打1と見事な立て直しを見せてくれました。
開幕投手として是非気負わず試合を作って欲しいですね。
そして1年間ローテーションを守って欲しいです。



2019年11勝挙げた右腕も2020年は6勝7敗とやや期待外れ。
2021年はローテーション投手として期待されます。
だがOP戦で5回失点1、6回失点5、5回失点8と残念な結果に。
他の投手も悪かったのでローテーションには入れたものの崖っぷち。
二桁勝利の実績がマグレで無い事を見せて欲しいです。


小笠原
期待の左腕も6年目。
背水の陣の決意で挑む今シーズン。
OP戦戦では5回2失点、6回1失点と結果を出し
見事先発ローテをゲットしました。
それだけではなく悩んでいた投球スタイルも速球中心で固まり
その形が出来つつあります。
怪我さえなければ二桁間違いなしでしょう。
今シーズンのキーマンと言えるでしょう。


大野雄大
開幕投手は福谷に譲ったもののエースなのは間違いなし。
昨シーズンの沢村賞投手。
OP戦も安定調整。
イニングイーターとしてではなくエースとしての活躍を期待です。
チームを優勝へ導いてくれ!!!


勝野
昨シーズンは13先発4勝5敗防御率3.88
ローテーション投手として期待されながらも
OP戦では4回 3失点、4回 7失点、3回2/3 4失点と試合が作りきれません。
他投手の不振もあり運良くローテーションには入れました。
それでもOP戦はOP戦。
実戦に強いところを見せてもらいたいです。


松葉
昨シーズン3勝7敗防御率4.05も
バンテリンドーム(前ナゴヤドーム)では3勝防御率1.34と抜群の安定力。
ドームの強さは勿論、連敗中のチームを何度も救ってくれました。
今季初登板はジャイアンツ戦inバンテリンドーム。
期待しかありません。


梅津
昨シーズン右肘違和感で離脱もエースの片鱗は見せてくれました。
怪我明けなので無理はしないで欲しいですが早く投球を観たいです。
順調にいけば5月ぐらいですかね。


ジャリエル・ロドリゲス
調整遅れで開幕には間に合わないもののまだまだ成長中の24歳。
いつでも先発ローテに食い込む準備をしておいて欲しいです。


山本拓実
期待されながらOP戦の不振で開幕ローテを逃してしまいました。
ファームでも打ち込まれましたが
調子さえ上がれば大丈夫なはず・・・


清水
持ち前のストレートで開幕ローテを狙うも四球で自滅・・・
課題克服で4年目の飛躍を期待。


ベテラン山井、2019年開幕投手笠原にも意地を見せて欲しいところです。


強みの投手力のはずが
OP戦では福谷、柳、勝野が大量失点。


まぁ調子を上げていけば良いだけの事なので
強力先発投手陣で優勝を目指します。