鹿児島より竜愛を込めて

鹿児島の地よりドラゴンズを応援します!!

絶対に負けられない戦い

143試合の公式戦の中で
「負けられない試合」というのが存在します。
ここで負けるとズルズル落ちていってしまうといった
「勝負の流れ」が変わってしまう試合です。


開幕してから3勝3敗で迎えた
苦手神宮球場でのヤクルト戦。


初戦はリードをしては追いつかれるという展開。
開幕投手の笠原がピリッとせず
続く又吉も打たれ
谷元、田島。ロドリゲスが抑えるも
最後は祖父江が打たれジエンド。
勝てた試合だった気もしますが・・・


続く2戦目。
初戦とは逆に追いかける展開。
ビシエド、アルモンテのHRに代打井領のタイムリーで同点に追いつくも
延長で小熊が青木にサヨナラHRを打たれ
今季初の連敗を喫してしまいます。
9回同点に追いついてからは
ドラゴンズの方が勢いがあったのに
あと1本が出なかったのがいたかったですね。


そして3戦目。
総力戦で連敗を喫したドラゴンズ。
同一カード3連敗だけは避けなければいけません。
まさに「負けられない戦い」でした。


アルモンテのツーラン。
堂上のHRで3得点。
柳が8回まで1失点の好投。
最後は鈴木(キンブレル)が締めて
アウェーの神宮を見事1勝2敗で終えました。
御の字です。


ここで負けたらホントズルズルいきかねない試合でしたが
柳の好投に尽きると思います。
投手が抑えればそんなに負けません。


4/3の笠原が3回3失点で降板してしまいました。
それ以外の試合は先発投手が試合を作っているドラゴンズ。
鈴木(キンブレル)も3セーブ
ロドリゲス、谷元が自責点0。
佐藤優もようやく投げました。


田島も初登板は6失点でしたが
2連続ホールド中と調子を上げてきました。


又吉は結果が出ていません。
祖父江、小熊は2敗ずつ喫しています。


ベンチワークも見物です。
リリーフ陣の整備ができれば
上位にいける戦力です。


ベンチワークと言えば
「アルモンテの復活」ですね。


選手のことをホントよく見ているのだと思います。
一時の成績で調子を判断するのではなく
コーチ陣も含め首脳陣を一新した効果だと思います。


「楽しみ」がたくさんの与田ドラゴンズ。