「福」が来た!!
節分から早7ヶ月が経過したその日に
ドラゴンズに福が来ました。
福田の復活です。
怪我からの復活でいきなり三番スタメン出場。
いきなりの先制ツーランホームラン。
福田のホームランは本当に美しい。
フォームも芸術的といっても過言ではないでしょう。
今シーズンはアルモンテの怪我もありチャンスは多かったものの
調子が上がらずなかなかホームランも出ず
調子が上がってきたと思えば怪我・・・
「残念」としか言いようのないシーズンでしたが
ようやく本領発揮です。
本塁打率(本塁打が出るまでにかかる打数)
2016 27.0
2017 16.6
2018 33.8
2019 17.2
2020 40.2
と今シーズンいかに本塁打が出ていないかがわかります。
ただ本来の力を考えればあと10本は打てるでしょう。
奇跡の優勝へ向けて貴重なホームラン打者が戻ってきました。
そして先発の福谷。
見事先発投手として復活してくれていますが
正直1~3回は見事に抑えて5回6回で失点をする投手のイメージでした。
まぁ元々がリリーフ投手なのでスタミナの面で不安が残るのは仕方が無い事です。
むしろ安定して5~6回を投げてくれる投手は貴重な戦力だと思いますので
課題は「5~6回の投球」と「替え時の難しさ」だなぁと思っていました。
この日の投球も序盤は好投を見せました。
4回からピンチを迎えながらも抑えていきます。
6回は阿部のエラーもありそろそろ限界かなと思っていましたが
見事な三振でピンチを脱出。
点差もある程度開いていたのでここでお役御免かなと思っていたら
7回も投げて途中降板。
本人は完投完封を目指したかったようですが
「明らかにピッチングフォームがおかしくなっていたのでトレーナーと確認に行った。
ちょっと力が入りづらいという話もあったので、降板をせざるを得ないところだった。」
とのことであの号泣になっちゃったんですね。
無理して怪我をするよりも次回の投球の方が大切なので正しい判断です。
ただこれだけ悔しがるのは
先発転向への強い責任感なのかもしれません。
頭のいい選手なので当然自分の投球内容は見直しているでしょうし
自分が中盤から打たれはじめるのもわかっていると思います。
そこを工夫して完投を目指しているのでしょう。
だから悔しさが大きく出てしまったのでしょう。
29歳の右腕はまだまだ成長しそうです。
そうそう初安打、初打点、初得点もお見事でしたね。
そしてもう一人の福は福投手。
福谷の好投に応えて6点差あるものの祖父江→福の必勝リレー。
福は二死から二安打打たれるも見事無失点で切り抜けてくれました。
三人の福のおかげで見事カープ三連戦を勝ち越す事が出来ました。
福田を筆頭に打線も好調な状態なので大型連勝をしてもおかしくない状態だと思います。
ベイスターズと2.0ゲーム差
タイガースと3.0ゲーム差
ジャイアンツと10.5ゲーム差
まだまだ諦めませんよ!!!
そのためにも目の前の敵スワローズin神宮に
最低でも2勝1敗以上を目指して欲しいです。
柳→松葉→ロドリゲスでしょうかね。
先発がしっかり抑えて
早めに得点をして勝っていきましょう!!
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