鹿児島より竜愛を込めて

鹿児島の地よりドラゴンズを応援します!!

更なる高みへ

6年連続のBクラスのドラゴンズが
7勝7敗の勝率5割
良くやっているという評価をされていますが
結局の所4位のBクラス。
まぁまだ14試合なので焦る必要もありませんが
このまま阪神、広島が低迷して
ヤクルト、DeNAが抜け出して
巨人に競り負けてしまえば
勝率5割でもまたBクラスになってしまいます。


目標は優勝、最低でもAクラスというのが目標でしょうから
現状のままでは良くないですよね。


更なる高みを目指すための課題を考えていきましょう。


■捕手「加藤のスタメン起用」
これが与田ドラゴンズ(伊藤?)の目玉とも言えます。
肩が強く、盗塁を狙われること自体が減りました。
リード面も成長がみられます。
ただパスボールの問題もありますし
ランナーを出してからのリードなどまだまだ課題が山積みです。
よく言えばドラゴンズの「伸びしろ」です。


■得点圏打率( .211 133 - 28)
ビシエドは .071 14-1 と低いものの
打点は12とチームトップ。
3塁にランナーを置いている状況で
内野ゴロで打点を稼いでいる部分だと思います。
まぁそのうちビシエドの得点圏打率は上がってくるでしょう。


高橋周平の得点圏打率が .077 13-1 打点2
打率が.294と好調なだけに気になる部分です。
キャプテンとして守備も含め良くやっているとは思いますが
まだやれる選手なはずです。


そしてアルモンテ .000 9-0 打点4
5番打者としての仕事をこなしていません。
福田が  .375 8-3 打点7  と
チャンスに強いバッティングを見せているので
ここの使い方が見物です。


大島も .133 15-2 打点3 と苦戦気味ですが
打率は.288とあげてきてきており盗塁も6と仕事をしています。


まだ試合数の少ない状況ですので
得点圏打率をそこまで気にする必要も無いですが
やはりチーム打率がリーグ2位.274なのに対し
チーム得点数がりーぐ4位なのは気になってしまいますよね。


平田、大島、ビシエドは、安定した力を発揮しています。
京田、福田はとても頑張っていますよね。
この調子を続けて欲しいです。


高橋周平はもうひとのび!!
アルモンテは復活を!!
堂上、阿部、三ツ俣もハイレベルなポジション争いを!!


自然と得点圏打率も得点数も上がってくることでしょう。


■先発投手
先発はまぁ頑張っています。
柳 笠原、大野、ロメロ、山井、吉見
ほぼ先発としての仕事を果たしています。
この調子で頑張っていって欲しいです。
個人的には山井、吉見、松坂は
三人で先発の一枠を守ってもらえればと思いますので
もう一枚出てきてほしいですね。
ファームでは勝野や清水が結果を残しつつあるので
GW辺りでデビューするかもしれませんね。
あとは怪我をしている小笠原が復帰してくれればと思います。


この調子で、あと1回でも長く頑張ってもらいたいところです。


■リリーフ陣
又吉7.94 田島7.71 佐藤優7.36 祖父江7.11
と7点台の投手がそろい踏みですが
数字ほど状況は悪くないです。


特に田島は初戦に6失点してしまいましたが
そのあと6試合は無失点の投球をしています。


ロドリゲス1.17 R.マルティネス0.00 谷元0.00
と安定していますし
鈴木博(キンブレル)も4セーブと安定していますので


数字以上にリリーフ陣も安心してみていられます。


R.マルティネスは外国人枠の問題があるので
どうなるかわかりませんが
田島→ロドリゲス→鈴木博(キンブレル)
の勝利の方程式が崩れなければ
間違いなく昨シーズンよりも良い成績が残せるでしょう。