優勝が狙えるポジション
大野雄大が帰ってきました。
OP戦から今年は違うという雰囲気を出していましたが
昨シーズン勝ち星のなかった男にようやく勝ち星が付きました。
前回は11奪三振を奪いながら黒星と不運な感じでしたが
シーズンに入ってから良い投球を続けていたので
期待はしていましたが結果が出ると安心できますね。
ただ7回に失点をしていることから
イニングイーターとしての本領発揮とまではいっていません。
更に調子は上げられるという事ですね。
大野雄大はこれで1勝1敗ですが
投げた試合で考えればチームは2勝1敗。
柳、笠原、ロメロと先発のコマが揃っています。
田島も復活を果たし
ロドリゲス、R.マルティネス、鈴木博(キンブレル)
と後ろも安定してきています。
チーム防御率も3.36とリーグトップとなりました。
4位とは言え優勝が狙えるポジションにいるのは間違いなさそうです。
■チーム打率.281
チーム打率もリーグ一位となりました。
得点は4位ですので、それが今の順位の原因ですが
昨日のような試合をしていれば得点も上がってくることでしょう。
盗塁13犠打13もリーグトップです。
得点圏打率はやや上がったものの.221とまだリーグ5位
得点圏安打数は32と4位です
ヤクルト47は別格として
DeNA33、阪神33ですので
上位の得点圏安打数と言えます。
(ちなみに巨人28広島18)
盗塁や犠打を駆使して得点しているということがわかります。
■今日の試合
先発は山井
DeNAは濵口 遥大
苦戦は予想されますが
打線も好調ですし
山井が頑張れば勝機もあるはずです。
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